現場日記

外壁が古くなってきた!外壁の耐用年数とリフォーム方法について!

「外壁が古くなってきたけど、メンテナンスした方が良いのかな。」
「外壁の耐用年数ってどのくらい?」

新築のようなきれいな外壁を保ちたいところですが、時間がたつと外壁は劣化します。
そのため、一定期間たったら外壁をリフォームする必要があります。

そこで今回は、外壁の種類別の耐用年数とリフォームの方法について、ご紹介します!

□窯業系サイディングボード

最近の住宅で最も主流になっており、セメント質と繊維質を使用した外壁材です。
表面上のデザインが豊富で、タイル目、レンガ調などから選べます。

耐用年数は40年で、7~8年を目安にお手入れが必要です。

□モルタル壁

砂とセメントと水を混ぜてコテで塗りつけた外壁です。
防火性に優れており、強度が強いのが特徴です。
窯業系サイディングや金属サイディングと比較して、自分好みの家に仕上げることができます。
20年ほど前には主流の外壁材でしたが、今はモルタル壁が採用されることは少なくなってきています。

耐用年数は30年で、8~10年を目安にお手入れが必要です。

□トタン壁

亜鉛メッキ鋼板の壁材です。
耐熱性や防火性に優れ、軽量で安価ですが、錆び易いことが欠点です。

30年以上前に主流の外壁材でしたが、今はトタン壁を他の外壁材に張り替える方もいます。

耐用年数は15~20年で、10~15年を目安にお手入れが必要です。

□金属系サイディングボード

表面にメッキ塗装が施された金属板で、裏側には断熱材が入っています。
そのため、断熱性や耐震性に優れていることが特徴です。

耐用年数は40年で、10~15年を目安にお手入れが必要です。

□リフォーム方法

*塗り替え

最も一般的で手軽なリフォーム方法です。
塗り替えは費用は、塗料の種類やグレードによって変動します。
基本的には、耐用年数が長い塗料だと費用が高く、耐用年数が短い塗料だと費用が安くなります。

高くても耐用性に優れた塗料を使えば、長期的に考えればお得になるかもしれません。

*張り替え

既存の外壁を撤去し、新しい外壁材を取り付けるリフォーム方法です。

廃材の処理や下地の工事が必要なので、工事金額は高くなります。
しかし、家の耐久性が上がり、新築のような見た目に変わります。

□まとめ

今回は、外壁の種類別の耐用年数とリフォームの方法についてご紹介しました。

当社、株式会社フジモト建装では、岐阜県の外壁塗装、リフォームを承っております。
工事だけでなくアフターメンテナンスや保証もしっかりとしており、お客様からの信頼を得ています。

岐阜で外壁のリフォームをお考えの方は、ご相談やお見積りなど、お気軽にご連絡ください。

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