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現場日記 : 世間話 3ページ目

岐阜県で玄関をおしゃれにするなら、マットスプレーがおすすめ

みなさんは、玄関床や玄関アプローチをおしゃれに変えられるマットスプレーをご存知ですか?

「玄関の床面が汚くなってきたけど、工事するのは高いし…」とお悩みの方、必見です。

実は、大規模な工事をしなくても玄関先を綺麗にできる方法があるんです。

そこで今回は、玄関先のお悩みを解決する「マットスプレー」の特徴をご紹介します。


□玄関をもっとおしゃれにするマットスプレーとは?

コンクリートなどの床材の上に、ステンシル目地材という模様を作るシートを貼って、その上からスプレーでコンクリートを吹き付けるもののことをマットスプレーと言います。

スプレーコンクリートとも呼ばれています。
このスプレーの最大の特徴は、古くなったコンクリートやアスファルトを壊さずにリフォームができるところです。

玄関先の床が汚れてしまうと、コンクリートを一度剥がしてまたコンクリートで整えるといった本格的な工事が必要になります。

しかし、このスプレーを使うと、以前のコンクリートはそのままに見た目だけガラリとイメージを変えることができます。

さらに、アスファルトにしっかりと密着するため店舗のリフォームや駐車場のリフォームなどにも幅広く活用されています。


□マットスプレーの使い方

マットスプレーの特徴を知っていただけたでしょうか。

次に使い方をご紹介します。


*1.床の洗浄

まず、マットスプレーを吹き付ける先の床を綺麗にします。

床にゴミや汚れがついたままだと、マットスプレーの塗料がしっかりと吸着できなくなり、仕上がりが悪くなってしまうので、念入りに洗浄しましょう。


*2.ステンシル目地を貼る

綺麗にした床にステンシル目地という、模様を作るシートを床に貼っていきます。


*3.マットスプレーを吹き付ける

ステンシル目地の上から、スプレーで塗料を吹き付けて乾かします。

乾いたら2度目の吹き付けを行い、塗料に厚みを作ります。


*4.ステンレス目地を外す

塗装が乾いた後でステンシル目地を外すと、綺麗な模様ができます。

目地を外す際に、塗り目が荒いところができてしまうことがあるので、補修します。


*5.シーラー材を塗る

最後に塗料を守るシーラー材を塗って完成です。


□まとめ

今回はマットスプレーの特徴と使い方をご紹介しました。

アスファルトを壊さずにリフォームするためにはマットスプレーを使うのがおすすめです。

あまり予算を使わずに綺麗な外観を取り戻したい方は、マットスプレーでリフォームをするのが最適なのではないでしょうか。

駐車場や玄関の床の汚れが目立ってきた方は、この機会にぜひマットスプレーを使って補修してみてくださいね。

岐阜県にお住いの方へ、外壁塗装の流れと期間をご紹介します

みなさんは外壁塗装の流れやどのくらいの期間で完了するのかご存知ですか?

依頼する際に、どのくらいかかるのかを知っておかないと不安になりますよね。

そこで今回は「外壁塗装にかかる期間と流れ」をご紹介します。


□外壁塗装にかかる期間と流れを知ろう

結論から言うと、外壁塗装にかかる期間は約一週間です。

しかし、天候によっては長引いてしまうことがあるので、あくまで目安として覚えておきましょう。

それでは、外壁塗装の施工内容を順番に見ていきます。


*1日目 足場の組み立て

足場は設置するときにかなり大きな音が出ます。

後々のご近所さんとのトラブルを防ぐためにも、報告を兼ねて事前に挨拶をすることを忘れないようにしましょう。


*2日目 外壁の高圧洗浄

高圧洗浄機を使って一気に汚れを落としていきます。

洗浄水が飛び散る可能性がありますが、ブルーシートや飛散防止ネットを被せて行うのでご安心くださいね。

シーリングの状態や雨漏れをしている場合は 洗浄を後回しにすることもありますよ!


*3~7日目 養生・下地処理

養生とは、外壁以外のところが汚れないようにビニールやテープで覆うことです。

テープやビニールが剥がれないように、養生している間は窓の開け閉めができなくなるので、事前に業者に教えてもらえるように相談しておきましょう。
そして、下地処理も合わせて行われることが多いです。

耐久力が低くなっている古い塗装をそのままにしておくと、新しく塗料を塗っても、古い塗装ごと剥がれ落ちてしまうことがあります。

そのため、下地の処理が適切に行われないと、塗装後の耐久性にかなり違いが生まれてしまいます。
下地にどれくらいの時間をかけるかで工事の質が決まってきます。


*8~9日目 塗装(下塗り)

実は外壁塗装は1回塗るだけでなく、3回に分けて塗っています。

1回だけだと耐久力が上がらないため、すぐ剥がれ落ちてしまうのです。

下塗り塗料は、外壁の下地と塗料をしっかりと密着させる働きがあります。


*10~11日目 塗装(中塗り)

下塗りの塗料をしっかりと乾かしてから、中塗りの塗料を塗っていきます。

外壁塗装では「塗料を乾かす」という工程が必要です。

しかし、天候が悪いとうまく塗料が乾かないため、塗装工事が長引いてしまうことがあります。


*12~13日目 塗装(上塗り)

中塗りと同じ塗料を塗ることで、塗りムラを無くし、塗料の厚さを適切な厚さに保ちます。

そうすることで、防水機能や耐久性をしっかりと保てるのです。


*14日目 点検・後処理

上塗りでしっかりと塗装ができているかをチェックした後に、養生のビニールなどの後処理を行い、足場を解体します。


□まとめ

今回は「外壁塗装にかかる期間と流れ」をご紹介しました。

外壁塗装の流れをご理解いただけたのではないでしょうか。

約2週間で外壁塗装を完了することができるので、梅雨前に終わらせてしまいたい場合は、余裕を持って5月までに依頼しておくのがおすすめです。

岐阜県でリフォームをするなら、補助金のことを知ろう!

みなさんはリフォームする際に補助金をもらえることをご存知ですか?

実は岐阜県は保証が充実しているので、リフォームの際に補助金を受けられるのです。

そこで今回は岐阜県在住の方向けに「リフォームの補助金」を詳しく解説します。


□岐阜県で受けられるリフォームの補助金

岐阜県では、住宅ローンを使ってリフォームを行う方向けに、ローンの1%の利子分を補助する制度があります。

ローン開始から5年間は補助金を受けられます。


*なぜ岐阜県ではリフォームに対して補助金を受けられるの?

岐阜県がリフォームに対して補助金を出す目的は4つあります。
・少子高齢化社会になる中で、高齢者の自立や介護を促しやすくするため

・住宅を省エネルギーにして環境を保護するため

・地震による被害を少なくするため

・空き家を活用するため
つまり、これからの住宅環境をよくするために、補助金を出しています。

ただ、無条件で補助金を受けられるわけではありません。


*補助金を受けるための条件

岐阜県では、上記の4つの目的に沿った工事の場合のみ、補助金の申請ができます。

具体的には「バリアフリー化の工事」「省エネ化の工事」「耐震補強工事」「空き家改築工事」の場合です。

それぞれ、県からの税金を滞納していないことや、県の指定の金融機関のローンを使うことが必要です。

この補助金は工事前ではなく、工事後に申し込みをするものなので、事前にどの金融機関でローンを借りると補助金を受けられるかを考えておきましょう。


*補助金を受けるまでの流れについて

先述したように、補助金はリフォームが完了した後にもらえますが、金融機関からローンを借りる際に、事前に補助金の申請をしておかなければいけません。

そうすると、金融機関が県に通達してくれるので、県から承認書類がもらえます。

リフォーム完了後に承認書類に必要事項を記入し、提出すると補助金がもらえます。

5年間分の補助金がもらえるので、この承認の流れを5年間繰り返します。


岐阜県の補助金については、岐阜県公式ホームページにも載っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

https://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/jutaku/sumai/11659/reform3.html


□国からの税金の優遇

実は、岐阜県の補助金を受けられるリフォームを行う際には、多くの場合国から税金の優遇も受けられます。

工事の種類によっては「所得税」「固定資産税」「贈与税」などの税金が優遇されるため、支出を減らすこともできます。

これらの要件を満たして工事をすると、かなり費用を抑えることができるので、チェックしておきましょう。


□まとめ

今回は岐阜県在住の方向けに「リフォームの補助金」を詳しく解説しました。

国からの税金の優遇もご紹介したので、岐阜県の補助金と合わせて活用し、リフォームの費用を安くしましょう。

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岐阜県で外壁塗装をするなら、外壁の色の組み合わせを知ろう

「外壁を綺麗に塗装したいけど、どのような色にしたらいいんだろう?」

「色に組み合わせとかあるのかな」

このような疑問を持ってらっしゃる方は多いと思います。

今回は「外壁の色の組み合わせ」について解説します。


□外壁の色の組み合わせの基本を押さえよう

たくさんの色を選べるからといって、色数を増やしすぎるとかえって見栄えが悪くなってしまいます。

そのため、外壁の色は基本的に2色までにしましょう。

例えば、1階と2階で色合いを変える、縦のストライプ状にするなどの分け方をするといいでしょう。
また、屋根の色を引き立たせるのか、それとも控えめな印象にするのかによっても、色の組み合わせ方は変わってきます。

そのため、実際にはどのような組み合わせパターンが使われているのか見てみましょう。


□スタイル別組み合わせ



*シンプルで落ち着いた雰囲気の組み合わせ

屋根の色を黒に近い濃い茶色にし、外壁の色を明るいクリーム色と柔らかな明るい茶色にすることで、控えめながらもおしゃれな外観にできます。

周囲の外観とも溶け込みやすいので、万能な組み合わせだと言えます。


*スタイリッシュで現代的な組み合わせ

屋根のないシンプルなデザインの家に、彩度の低いグレーを使い、ところどころに明るい茶色を入れることで、すっきりとしたデザインにできます。

外壁材も金属に近いものを選ぶと、よりモダンな雰囲気にできますよ。


*華やかで西欧風な組み合わせ

屋根を赤に近い茶色で塗り、柔らかな肌色の外壁にアクセントで薄い朱色を入れると一気に洋風な外観を作れます。

西欧風のデザインが好きなかたは、この色の組み合わせを試して見てはいかがでしょうか?

きっと、毎日家に帰るのが楽しくなりますよ。


□カラーシミュレーション

ご紹介したような組み合わせで外壁の色を塗ると、どのような雰囲気になるかを把握するために、当社ではカラーシミュレーションを活用しております。

カラーシミュレーションは、ご自宅の外観を撮影し、その写真の上に選んだ色を合成して判断できるソフトです。

ソフトなら様々な組み合わせを試せるので、自分に合いそうな組み合わせを見つけてみましょう。

まずはカラーシミュレーションでどのようなイメージになるのかを見て判断しましょう。


□まとめ

今回は「外壁の色の組み合わせ」について解説しました。

みなさんの理想に近い組み合わせは見つかりましたか?

落ち着いた家にしたい方は茶色とクリーム色、モダンな雰囲気にしたい方はグレーと明るい茶色を選んでみてはいかがでしょうか。

外壁の色を失敗しないために、カラーシミュレーションも活用して塗装してみてくださいね。

岐阜県で外壁塗装をする前に、適切な時期や季節を知ろう

みなさんは外壁塗装に適している時期があるということをご存知でしたか?

外壁塗装を依頼しようとお考えの方は、この機会に外壁塗装に適した時期を知りましょう。

今回は、それぞれの時期で外壁塗装をする際の特徴をご紹介します。


□外壁塗装を行う時期にも向き不向きがある?

長期間住んでいると、外壁が剥がれてきたり、色あせがひどくなったりしますよね。

外壁塗装は、外観を綺麗に維持するだけでなく、外壁の耐久力や防水力をあげる効果があります。

塗装がない状態でずっと雨風にさらされていると、どんどんダメージがたまっていき、ひび割れや内部の劣化に繋がってしまいます。

そのため、定期的にメンテナンスしてあげることが大切です。

しかし、外壁塗装では塗料を乾かす必要があるので、適した湿度や気温があります。

そこで、季節ごとにいつ外壁塗装をするべきなのか見ていきましょう。


□春(3月〜5月)

気温や湿度が安定するため、もっとも塗装がしやすい時期です。

さらに、梅雨に入る前なので、防水性を補強すると外壁が雨のダメージを受けずに住むため、おすすめです。

ただ、この時期は予約が埋まっていることが多いので、早め早めに業者に相談しておきましょう。


□梅雨(6月〜7月初旬)

雨が多くなり、雨の日は作業が出来ない事が多いです。

気温は最適なのですが、雨の日は湿度が高めなので休工日が多くなります。

雨の日に塗るとどうなるか、、、 もし雨の日に塗装して不具合が出るときは1~2年で出ます。 塗膜保証はついていますか?

でも梅雨が始まってからは依頼が少なくなるため割引をしてくれることもあるので、業者に相談してみると良いでしょう。


□夏(7月中旬〜8月)

温度が高く、空気も乾燥しているため、質の高い塗装ができる時期です。

さらに、夏場は依頼が少ないことが多いので、スムーズに塗装ができます。

ただ、塗装期間中に窓が開けられない日があり、室温が上がってしまうことがあるので、夏に依頼をする際は注意しましょう。


□秋(9月〜11月)

秋は空気が乾燥していて、さらに気温が安定しているので、しっかりと塗装できます。

春と同じく、この時期もとても塗装がしやすいため、予約が埋まりやすい傾向があります。

しかし、9月中は台風が発生すると作業に遅れが出ることもあります。

台風の養生などはしっかりしてくれる、管理がしっかりした業者がいいでしょう。


□冬(12月〜2月)

日照時間が短く、気温もかなり下がるため、施工がうまく進まないことがあります。

そのため、事前に業者と入念に打ち合わせをする必要があります。

雪が積もる地域では、この時期には塗装ができないため、秋のうちに塗装して防水機能を補強しておいた方が良いでしょう。


□まとめ

今回は、それぞれの時期で外壁塗装をする時の特徴をご紹介しました。

梅雨や台風などの雨が多い時期は作業ができない日が長くなるため、早めの計画が必須です。

ぜひ梅雨が来る前に、外壁塗装を行なってみてはいかがでしょうか?

岐阜県のリフォーム業者を選ぶ時は、評判や口コミを必ず押さえよう

「家をそろそろリフォームしたいんだけど、どのような業者に依頼したらいいかわからない、、、」

業者選びの際どういうところをみたらいいのかわからないという方は多くいらっしゃいます。

そこで今回は、岐阜県の業者選びで見るべきポイントをご紹介します。


□押さえておくべきポイント

業者選びの際は、4つのポイントを押さえましょう。


*建設業の許可を取得しているか

建設工事を行う場合、通常は建設業の許可が必要ですが、500万円以下の工事の場合は許可を取得せずに工事を行えます。

そのため、ほとんどの外壁塗装工事では許可は必要ありません。

しかし、建設業の許可を持っているということは、県から技術力が認められているということなので、安心して施工できます。


*自社で施工をしているか

実は外壁塗装業者の中には、自社で施工しない業者もあります。

依頼を受けると下請け業者に丸投げしてしまうというケースも残念ながら起こっています。

もちろん費用が安いというメリットはあるのですが、長期的な視点で見ると信頼できる質のいい施工を行なった方が良いでしょう。

さらに、直接みなさんが下請け業者と連絡をとるわけではないので、トラブルが起きやすくなるというデメリットもあります。


*見積もり書に詳細が記入されているか

見積書の内容を意図的にわかりづらい表記をして、見積もりの金額を高く設定する業者がいる可能性があります。

そのため、材料の詳細や、細かな施工方法などを開示できる業者が望ましいでしょう。


*アフターフォローや保証が充実しているか

保証がつけられるということは、自社の施工に自信を持っているという表れでもあるので、信頼できる業者かどうかを見分けるポイントになります。

塗装工事をしてそのままほったらかしではなく、アフターフォローをしっかりと行い、メンテナンスを行うことが外壁の耐久性を守ることにつながります。

業者選びの際はアフターフォローや保証を見ておくことが大切でしょう。


□評判や口コミを使って見極めよう

上記で押さえておくべきポイントをご説明しましたが、「実際のところ見分けるのが難しい」と思う方が多いですよね。

そのようなときには、「評判」と「口コミ」をみましょう。

評判や口コミは、実際に施工を依頼した方が書いています。

そのため、情報として一番信頼できるのが評判と口コミなのです。
具体的には「地域の評判」「施工実績」「お客様の口コミ」などの情報をみておくと判断しやすくなるでしょう。

さらに、実際に施工した住宅を見に行き、前回施工を依頼した方に直接聞くと、より安心して塗装工事を行うことができるのでオススメです。


□まとめ

そこで今回は、岐阜県の業者選びで見るべきポイントをご紹介しました。

見るべきポイントは、「許可を取得しているか」「技術力があるか」「見積書は適切に書かれているか」「保証は充実しているか」の4つです。

口コミや評判を基準にこの4つをみていくと良いでしょう。

当社では、たくさんのお客様から口コミや評判をいただいています。

もしリフォームや外壁塗装をお考えでしたら、気軽に当社にご連絡くださいね。

岐阜で外壁塗装をしよう!DIYでやる方法をご紹介します

「外壁塗装をDIYでしたいけど、どのようにしたらいいのかわからない…」

外壁塗装の費用は決して安くはないため、自分の力でできたら費用も抑えられて嬉しいですよね。

ただ、自分でする場合はどのような道具が必要なのか、また本当に自分だけでもできるのか疑問に思う方は多いと思います。

そこで今回は、外壁塗装をDIYでする方法と流れをご紹介します。


□外壁塗装の流れ

DIYで外壁塗装を行う際の流れをみていきましょう。

塗装の流れは大まかに分けて3段階あります。

1.塗装の下準備

2.塗装

3.後片付け

それぞれ順番に詳しくみていきましょう。


*1.塗装の下準備

下準備は、足場の組み立てから行います。

足場に関しては、必ず業者に依頼して組み立ててもらいましょう。

ホームセンターで買って自分で取り付けると不安定になり、大事故に繋がってしまいます。
次に、外壁の洗浄を行います。

塗料がしっかりと外壁に吸着できるように、あらかじめ外壁の汚れを落としましょう。

高圧洗浄機をホームセンターで購入するか、レンタルして洗浄するのがおすすめです。
最後に養生を行います。

養生とは、ビニールをテープで固定し、塗料が他の場所につかないようにカバーを作ることです。


*2.塗装

準備が整ったら、塗装していきます。

塗装は3回行わなければ耐久度が高くならないので、必ず3回にわけて塗りましょう。

1回目は外壁と塗料をくっつける下塗り用の塗料を塗ります。

2回目、3回目は中塗り・上塗り用の塗料を重ね塗りします。
みなさんが見かける外壁の塗料は中塗り・上塗り用の塗料で、見た目に直結するこの塗料を慎重に選部ことがきれいな壁に仕上げるために重要です。


*3.後片付け

塗料が乾いたら、養生していたテープを剥がして、再び業者に依頼して足場を解体してもらいます。


□外壁塗装をDIYでする前に知っておいていただきたいこと

外壁塗装を行う際の流れを知っていただけたと思います。

「なんだ、外壁塗装って簡単なんだ。自分でやってみよう。」と思った方は少しお待ちください。

実はDIYで行う外壁塗装には無視できないデメリットがあります。


*リスクが高い

足場の上に立って作業を行うため、慣れてない場合は注意が必要です。

上り下りの際や塗装の際にバランスを崩して怪我をすることがあります。
そして、「足場は費用が高いから」という理由ではしごや脚立を使って作業をする人がたまにいますが、絶対にやめてください。

何度も言いますが、塗装に慣れていないとバランスを崩してしまうので、とても危険です。


*クオリティが低くなってしまう

外壁塗装は塗り方や適切な作業工程が重要です。

業者と同じ塗料を使っても、仕上がりが全く違うということがよくあります。

耐久性や防水性などが十分に発揮されないことがあるため、長い目で見ると「業者に依頼した方が安かった」ということが起きる可能性もあります。


□まとめ

今回は、外壁塗装をDIYでする方法、そして注意するべきところをご紹介しました。

時間やメンテナンスコストを抑えるためには業者に依頼した方が確実です。

DIYで塗装するのが難しかった場合は、安全かつきれいに仕上げるために、気軽に当社にご相談くださいね。

岐阜県で外壁塗装をするなら、塗料の種類を知ろう

「そろそろ外壁を塗り替えようと思うけど、結局どのような塗料を選んだらいいんだろう?」

外壁塗装の塗料にはたくさんの種類があるので、選ぶのが難しいですよね。

そこで今回は岐阜県でおすすめの塗料をご紹介します。


□岐阜県の気候に合わせた塗料を使おう

 

岐阜県は山間部と平野部の二つの気候区分があります。

山間部では冬の寒さが厳しく、平野部は夏が暑いという特徴があります。

実は塗料にも、温度の低下を抑えるのが得意な塗料と、温度の上昇を抑えるのが得意な塗料があります。

そのため、みなさんがお住いの地域によって、おすすめの塗料は変わってきます。

それぞれの地域でおすすめの塗料の種類を見ていきましょう。


*山間部の地域にある住宅におすすめの塗料

 

少しでも冬の寒さを和らげる塗料を使いましょう。

おすすめは断熱塗料です。

断熱塗料は熱の侵入を遮断できるため、外の冷気を家に入れず、室内の温かさを逃さないという特徴があります。

そのため、冬の寒さを解消することができます。


*平野部の地域にある住宅におすすめの塗料

 

平野部は夏場がとても暑くなるので、遮熱塗料を使うのをおすすめします。

遮熱塗料は、太陽からの熱を貯めずに反射できるので、屋根の温度や室内温度の上昇を防ぐことができます。


□当社で扱っている塗料はこんな種類があります

 

当社では、上記で紹介した「断熱塗料」「遮熱塗料」を使った塗装が可能です。


*断熱塗料「ガイナ」

 

ガイナはJAXAのロケットの断熱技術を応用して作られた塗料です。
http://www.fujimotokensou.com/paint/category/gaina/
-100度から150度まで耐えられる性能があるので、ガイナを塗るだけでどれだけ寒くてもしっかりと断熱してくれます。

寒さを防ぐだけでなく、夏場の温度上昇も抑えてくれるという優れものです。

さらに、遮熱機能や結露防止機能もあるので、外壁の耐久力を高めてくれます。

「高機能な塗料を使いたい!」という方はこの塗料を選びましょう。


*遮熱塗料「サーモアイ」

 

サーモアイは、熱を反射して温度上昇を抑えることができる塗料です。
http://www.fujimotokensou.com/paint/category/thermoeye/
太陽光が屋根に当たり、熱エネルギーに変わることで屋根の温度が上昇するのですが、サーモアイは太陽光自体をカットするので温度上昇が起こりにくくなります。

そのため、夏場の暑さを和らげることができます。

平野部に住んでらっしゃる方におすすめです。


□まとめ

 

今回は岐阜県の平野部や山間部でおすすめの塗料をご紹介しました。

岐阜県は山の方と平野の方では気候が違うので、ご自身がお住いの地域の気候の特徴に合わせた塗料を使いましょう。

さらに当社では、外壁を守るための「UVカットできる塗料」もありますので、どの塗料を使ったら良いかわからないという方は、お気軽にご相談くださいね。

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外壁塗装の見積もり書の注意点についてご紹介!

みなさんが外壁塗装を行う際、いきなり施工を始めるのではなくまずは見積書の作成を行うことが多いかと思います。
しかし、外壁塗装は滅多に行うものでもありませんし、見積もり書のどこを見れば良いのか、またどんな風に見積もってもらえば良いのか分からないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の見積書の注意点について2点ご紹介いたします。


□塗料のランク

外壁に使用される塗料には様々な種類があります。
主成分の違いでもいくつかランク分けされており、基本的に値段の高い塗料ほど耐久性も高く長持ちする塗料と言えます。
多くの塗装業者は外壁や屋根に使う塗料は比較的ランクの高い塗料を使用することが多いです。


しかし、その他の雨戸やサッシ部分の塗装に使用する塗料のランクを下げる、また違う塗料を使うといった業者もあるようです。
そうした際、たしかに塗装費用は安く抑えられるかもしれません。


しかし、5年後や10年後、ランクの低い塗料を使用した部分だけ、塗料の塗り直しをしなくてはいけない事態に陥る可能性が高まります。
一部分だけわざわざ塗装し直すのも手間と費用がかかります。しかし、放ったらかしにすると今度は家の構造自体にも、悪影響を及ぼしてしまいます。
目先の金額の安さだけにとらわれずに、見積書の内容をしっかり理解し細かい部分まで目を通すようにしましょう。


□塗装面積を複数業者で比較

また、見積書の作成を依頼する際、いくつかの業者に作成してもらいそれぞれを比較することをおすすめします。
塗料のランクや何度塗りか、ケレンの有無に関しては比較しなくても分かる項目です。


しかし、塗装面積に関しては、複数の業者を比較してみないと適正なのか判別が付かないケースがございます。
どこの業者も多少の違いはもちろんございます。
しかし、あまりにも他の業者の数値とかけ離れた塗装面積を算出している業者があった場合、その業者へは施工を依頼することをおすすめしません。
もしも複数の業者に見積もりを依頼するのが面倒だという場合には、延べ床面積×3.3×1.2という式でも概算が出せます。
その数値とかけ離れているかどうかで、業者の信頼度を測るという方法があるということも知っておきましょう。


□さいごに

以上、今回は外壁塗装の見積書の注意点として塗料のランクと塗装面積についてお伝えしました。
みなさんも出来上がった見積書の善し悪しを区別し、信頼のできる塗装業者に依頼しましょう。

外壁の劣化原因やその対策方法についてご紹介いたします!

築年数が経つと、住宅に様々なボロが見られるようになりますが、外壁の劣化もその一つです。
外壁が劣化すると見た目が良くないのはもちろん、そのままにしておくと住宅の性能にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は外壁の劣化原因、またその対策方法についてご紹介いたします。


□外壁の劣化原因

*経年劣化

外壁の劣化原因として挙げられる主な原因に経年劣化があります。
年数が経つにつれ、外壁に使用している塗料の性能も低下していきいます。また、壁そのものが長年の使用に伴い、強度が低下していくのです。
外壁にも、外壁に使用する塗料にも寿命があり、種類によって寿命は異なるものの10年前後で寿命を迎えることが多いようです。
経年劣化が進むと、外壁がひび割れを起こしたり、シーリング材が汚れてきたりします。


*雨風や紫外線

外壁は1年中外にさらされた状態です。
特に屋根は紫外線や雨を遮るものがないため、最も影響を受けやすく劣化しやすい場所だとも言えます。
紫外線は、外壁に使用する塗料に含まれる化学物質を分解して、強度を弱めたりすることもございます。
また、台風などの自然災害によって急激に劣化が進む、というケースもよく見受けられます。


□外壁の劣化対策

*外壁塗装を塗り替える

外壁の塗装は寿命があるため、定期的に塗り替えることをおすすめします。
みなさまはご自分の住宅にどのような壁材を使用し、どのような外壁塗料を使用しているかご存知ですか?
定期的な塗り替えと言いましても、外壁の性質によって適切な塗り替え時期は異なります。


まずはみなさまがお住まいの住宅に、どのような素材が使用されているか、把握することをおすすめします。
最近では性能の高い機能性塗料が様々な会社から発売されています。
色や質感だけではなく、性能で塗料を選ぶのも良いでしょう。


*専門の塗装会社に診断してもらう

「外壁が劣化している気がするけど、塗り替えが必要かどうか自分では分からない」
そのような方も多いかと思います。
でしたら、まずは外壁塗装の専門家に住宅を診断してもらうことをおすすめします。
住宅の診断や塗装工事のお見積もりだけでしたら、無料で行なっている業者も多いため、外壁塗装をお考えの方はまず一度様々な塗装会社に相談してみるのも一つの手です。


□さいごに

外壁は時間が経つにつれて、様々な要因で劣化していきます。
劣化が見られるようになった際には、適切な劣化対策を行うようにしましょう。

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